人生にゲームをプラスするメディア

開発5年、Wiiモーションプラスを使った操作とは『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』社長が訊く

任天堂ホームページに『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』社長が訊くが掲載されました。

任天堂 Wii
任天堂ホームページに『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』社長が訊くが掲載されました。

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』は、『ゼルダの伝説』シリーズ最新作。今回はWiiモーションプラス専用ソフトとして発売されます。その開発期間は5年と言われ、2011年11月23日に発売されます。

今回の社長が訊くでは「Wiiモーションプラス」を使ったゼルダについて語っています。

まず開発のスタートですが、GC/Wii『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』(2006年12月2日発売)の開発が終わった頃、次のゼルダ企画検討がスタート。その頃開発されていた「Wiiモーションプラス」を使って自由に操作できるものを目指していきますが、「Wiiモーションプラス」はクセがあって一度は対応を断念。Wiiリモコンとボタン、ヌンチャクを使った物を制作していきますが、再度対応させることに。「とても大きな回り道」とプロデューサーの青沼氏は語ります。

そして再度「Wiiモーションプラス」を使ったゼルダを作ることに。『Wii Sports Rewort』のMiiとは違い、リンクはちゃんとした人型なので、人の動きを忠実に再現するとリンクの動きがかっこよくならず。その部分は動きの一部にウソを入れることで現在の自然な形に仕上がったそうです。

社長が訊くでは、Wiiモーションプラスを使った剣の操作、剣をいったん止めるフェイント、「スカイウォードソード」名前の由来、今回新しいアクション、「ビートル」が最初はブーメランだったなど、第1回から深く語られています。ぜひチェックしてみてください。

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』は、11月23日発売予定。価格は通常版が6800円(税込)、「ゼルダ25周年パック(限定ゴールドリモコン付き)」が8800円(税込)です。

(C)2011 Nintendo
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 『星のカービィ スターアライズ』ストーンの変身をすべて調べてみた!全18種類をチェック

    『星のカービィ スターアライズ』ストーンの変身をすべて調べてみた!全18種類をチェック

  2. 日本にも生息!?『あつまれ どうぶつの森』で釣れる「ガー」ってどんな魚?【平坂寛の『あつ森』博物誌】

    日本にも生息!?『あつまれ どうぶつの森』で釣れる「ガー」ってどんな魚?【平坂寛の『あつ森』博物誌】

  3. 『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

    『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

  4. スイッチ版『Apex Legends』は“Nintendo Switch Online”未加入でも問題なし!ただし、本体の空き容量に注意―20GB以上が必要に

  5. ダークファンタジーACT『明末:ウツロノハネ』舞台の明王朝末期の蜀でいったい何が起こっていたのか?ゲームをより深く楽しめるように歴史的背景を学ぼう【ゲームで世界を観る 特別編】

  6. 『スーパーマリオメーカー2』「みんなでバトル」でバトルランクをあげるコツ10選!勝つことよりミスをなくすことがポイント

  7. ゼルダの伝説、宝箱の作り方

  8. 『モンハンライズ:サンブレイク』マルチで使えば効果絶大!「弱いの来い!」の使い方【UPDATE】

  9. 『ポケモンSV』クワッスの特徴から導き出される進化予想…“イケメン水上コック”を連想するファンも!?

  10. マリオとルイージ、『マリオカート8』のハッピーセットを注文

アクセスランキングをもっと見る