「コミPo!」とは、コミPo! 製作委員会(株式会社 ウェブテクノロジ・コム内 委員長:田中 圭一氏)がリリースしている、「まったく絵を描かなくても、3Dでポッとマンガがつくれちゃう!」ソフトです。
こうして、あらかじめ用意されているコマ割りの中に、様々な3Dデータや吹き出し、背景を組み合わせることで簡単にコミックを制作することができます。3Dデータなので人物のオブジェクトは360°どの角度にも設定することができ、またポーズ変更も可能。カバンや傘などを持たせることもできます。さらにソフトのアップデートで随時新しい3Dデータも追加されます。無料版は非営利・非商用であれば二次使用が可能で、有償版では商用利用も可能となっています。
実際に最近では商用利用の事例も出てきているとのこと。こちらは全て「 コミPo!」で制作された労働法に関する書籍。著者の方が普通に「 コミPo!」の有償版を購入して原稿を制作・出版したそうです。
なお、コミPo! 製作委員会では9月15日に「コミPo!(コミポ)」の英語版である「ComiPo! (English Version)」をリリース。これは素材やユーザーインターフェースなど全て英語になったもので、アメリカンコミックでよく使われる「BANG」「SHHHHSHH」などの英語カキモジ20種類が用意されているとのこと。またカキモジ用のフォント画像に「ç」「ä」「á」「à」「â」等の欧州文字が102文字(51文字×2種類)入っており、英語圏以外のファンも楽しめるようになっているそうです。Twitterなどをチェックしたところ、リリース直後から多くの外国人がこの「ComiPo! 」についてTweetしていたそうで、中にはスペイン語やポルトガル語など英語圏以外からのTweetもあったとか。
今後コミPo! 製作委員会では地方自治体などのゆるキャラの3Dデータを制作しコミPo!の追加データとして提供するコラボレーションを考えているとのこと。全国の自治体の皆様、このコミPo!で地域を活性化させてみませんか?
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