本作は、PS3『うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~』や、PSP『うみねこのなく頃にPortable 1・2』の続編であり、エピソード5~8を収録した完結編となっています。
音声はもちろんフルボイス。本作より登場する10人以上の新規キャラクターには、他メディアに先駆けて初めてボイスがつくとのこと。グラフィックもフルHDに対応し、世界を忠実に具現化した背景グラフィックや、演出を担うイベント・カットイングラフィックなども見所です。
4人の新キャラクターの情報が届いていますのでご紹介します。
■古戸ヱリカ
六軒島近海を航行中にプレジャーボード「エターナルメイドII」より転落。1986年10月4日、六軒島に漂着。右代宮家に客人として迎えられる。ライフジャケット着用をはじめ、数々の奇跡に恵まれ、無傷で漂着した。
■バトラ(CV:小野大輔)
無限の魔術師にして、最後のゲームマスター。ゲーム盤の支配者であり、領主である。
ベアトリーチェのゲームに勝利した証として、ゲームマスターを務めなければならない。これを完遂することでその勝利が認められ、ベアトリーチェのゲームは終焉を迎える。
全ての真実、真相を知っているため、彼の存在する層は、あらゆる者たちよりも上位である。
■ベルンカステル(CV:田村ゆかり)
奇跡の魔女。奇跡が起こらぬことを知る魔女とも呼ばれる。
第5のゲームにて、ベアトリーチェの敵対プレイヤーとして参加する。しかし当初から彼女の目的は、魔女幻想の否定。ベアトリーチェとその世界を、退屈しのぎに破壊することだけを目的としている…。
■ラムダデルタ(CV:大浦冬華)
千年を生きた絶対の魔女。ベアトリーチェのゲームを、ベルンカステルを閉じ込める鳥籠に見立てている。その目的は、永遠の引き分け。
第4のゲームにてゲームマスターを降りたベアトリーチェに代わり、第5のゲームにてゲームマスターを務める。そのため、よく似つつも、第5のゲームの物語は、これまでとは違うものとなると予想されている。
ベルンカステル同様、退屈を愛さず、状況に応じてベアトリーチェの敵にも味方にも、ベルンカステルの敵にも味方にもなり得る。
『うみねこのなく頃に散 ~真実と幻想の夜想曲~』は12月15日発売予定。価格は通常版が8,379円(税込)、ビジュアルブックが同梱される限定版が10,479円(税込)、前作『うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~』とのセット商品「うみねこセット」が10,290円(税込)です。
(C)竜騎士07・07th Expansion/Alchemist
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