●GamePro: 9.0/10
エルシャダイは、各コンソール世代において、ほんの2、3本出るか出ないかというゲームだ。ビューティフルな映像部、ファンタスティックな環境、ソリッドな(しかしわずかに欠点のある)ゲームプレイ、そしてリッチな神話世界のコンビネーションが、このゲームを未体験の領域に至らせた。
●GameSpot: 8.0/10
ゴージャスなアートデザインとひきつけられる戦闘によって創造された、忘れがたい冒険の旅。
GOOD: すばらしい抽象的なビジュアルデザイン。滑らかで挑戦的な新しい戦闘。ユニークかつ楽しめる3つの武器。体験を強化するバラエティに富んだサウンドトラック。高難度でプレイすることで明らかになる戦闘のディープさ。
BAD: 3Dステージの進行をムダに慎重にさせるカメラワーク。想定の範囲に収まるノーマル難度での戦闘。
●1UP: 7.5/10
考えれば考えるほど、アクションというジャンルにおいて本質的に新しいものはこのエルシャダイには全くない、ということを悟ってくる。しかし、巧みに織り込まれた要素が、視覚的に印象的かつ創造的な仕事をしていると感じさせている。ただ残念なことに、この美学は悪い副作用も起こし、洗練されていないアイデアや異様なストーリーテリングを目立たせてしまうのだ。
●IGN: 5.0/10
エルシャダイをプレイしている間、私に良いリズムが生まれることはありませんでした。クリアした後でさえ、これが本当に上手くいっているようには感じませんでした。私はただただ動いていただけでした。私の忍耐力を試すほど、それは本当に退屈でした。唯一の救いはゲームの外見です。
●GameTrailers: 8.6/10
日本で4月に発売された本作は、発売前からゲーム的な部分とは違うところで話題となりましたが、そういったバイアスがおそらく無かった海外での評価は、おおむねその特徴的なグラフィックに集まりました。 “ART”という単語(またその派生語)が多くのレビューで使われているのが印象的です。
グラフィックとサウンドに8.0、プレゼンテーションとゲームプレイに4.0をつけたIGNに象徴されるように、映像部はどこも高い評価、あとはゲームプレイに部分でどう感じるかで、点数が分かれる結果に。
発売元であるIgnition Entertainmentの関係者は、『エルシャダイ』のスピンオフ制作への意欲を見せています。Wii U/PS Vitaでの展開や、構想初期にあった女性主人公というアイデアもあるようですが・・・果たして。 《Game*Spark》関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ソニー アクセスランキング
![]()
『レッド・デッド・リデンプション2』を善人プレイで遊んでみた! 人助けに挑むアウトローは、哀れな子羊を救えるのか?【プレイ日記】
![]()
PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう
![]()
なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説
『レッド・デッド・リデンプション2』で善人は生き残れるのか!? 無法者が歩む無謀なチャレンジの第一歩【プレイ日記】
『バイオハザード』の「クリス」って顔が変わりすぎ!?今と昔では“完全に別人”レベルだった【『バイオハザード』25周年特集】
『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート
テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ
『家庭教師ヒットマンREBORN! バトルアリーナ2 スピリットバースト』本日発売!~“スペシャルG文字”も公開
『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた