前作の主人公であるAlex Mercerが放ったウイルスの感染によって家族を失ったJames Hellerが、Alex Mercerを殺す、そしてウイルスを開発した民間軍事会社Blackwatchの壊滅を目指す復讐の物語が本作では描かれます。舞台はNew York CityならぬNew York Zero(NYZ)。
ウイルスによって壊滅したNYZは最も危険なRed Zone、隔離されているYellow Zone、安全地帯のGreen Zoneの3つに区分けされています。そしてそこを厳重な管理下に置くのがBlackwatch。トレイラーは同社によるブリーフィングの形で展開されました(YouTubeで公開されています)。
同社の新たな脅威として登場するJames Heller。
実際のデモでは静と動、そして地上と空中を自由に動き回るようなアクションが展開されました。
今回紹介されたのは「Yellow Zone」。至る所にBlackwatchによる監視があり、人々は怯えていますが、直ぐに死の脅威があるわけでもないようです。
静のアクションでは俗に言うステルスアクションのような動きが見られます。James Hellerは他人に成りすますことができ、敵に扮することで、その仲間を殺していきます。街中は敵ばかりですので静の動きは非常に重要になります。派手な立ち回りをすると直ぐに銃弾の嵐です。ミッションでは重要人物が示され、それらを殺すことで新たな情報や記憶を獲得することができるようです。
一方、動のアクションでは非常に高い運動能力で高所に登ったり、そこから地上のターゲットを目掛けて急降下して潰す、あるいは、空中を飛び回る攻撃ヘリに捕まり、ライフルを奪い取る、更には地上に叩きつけて落とす、といった派手なアクションがあります。ただし、直ぐに周りは敵だらけ、といった状況になります。しかし爽快感はありそうです。
地上と空中(ビルの上など)を行き来しながらかなりダイナミックなアクションが展開されていた『Protetype 2』。精緻なグラフィックで描かれる壊滅したNew Yorkもなかなかのもの。来年4月の発売が楽しみです。
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