任天堂ブースで発見した3DS向け『テトリス』です。パズルゲームの定番中の定番であるテトリスが3D立体視になるとどうなる? と思いきや違和感なく入っていけます。基本モードは一般的なルールでテトリスを楽しめます。3Dになるからといって何か特段の変化があるわけではありません。むしろこの3DS『テトリス』の特徴は見栄えではなく、数多くの遊び方が用意されたパーティモードにありそうです。これは、「様々な形のブロックを敷き詰める」というテトリスの基本を応用した遊びを用意したモードです。「Jigsaw」は下画面に表示された完成図を見ながら、ジグゾーパズルのピースのように絵柄が書かれたブロックを敷き詰めていくモードです。下の絵を見ながら上手く回転させて並べていきます。一定時間が経つとヒントも表示されます。「Stage Racer Plus」は画面奥から迫ってくる壁の穴を塞ぐようにブロックを打ち込むシューティングゲーム。「Capture」はブロックを積み上げていって絵を描くもの。上手くブロックを回転させて形を整えていく必要があります。通常のルールのブロックの形以外にも、1つや2つのブロックで構成されたものも落ちてきました。はみ出すとその分だけ減点されます。「Tower Climber」はタワーの周囲にブロックを重ねていきます。人間のようなキャラクターがブロックに乗って上を目指していきます。しかし人間は2段差を登ることができないため、上手く1段ずつ重ねていく必要があります。これは頭を使う歯応えのあるモードでした。その他にも幾つかのモードが用意されていました。3D立体視だけでない新しいモードを搭載した『テトリス』に期待です。
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