PSVitaは半クローズドなブースになっています。ブースの中には複数のタイトルをリラックスしながら遊べるようになっていますが(余談ですが、ソファー付きのような落ち着けるブースがgamescomでは多い模様)、列の途中で目的のゲームを選ぶ必要があるので、残念ながら1タイトルずつの試遊となります。
『リアリティ・ファイターズ』(Reality Fighters)というゲームがあったので触ってみました。
これはARを使った格闘ゲームで、自分や友達の写真を取り込んで、それがキャラクターになります。ブースのお姉さんに外側カメラでパチリと撮ってもらい、自分を作ります。写真を撮ると顔が取り込まれたキャラクターが自動的に作られ、プレイヤーは性別や衣装、体格(痩せor太め、筋肉量など)を設定していきます。衣装はかなりの量があり、体の各部に装着する服やアクセサリを選択できます。また、格闘スタイル(カンフー、ヒーロー、ゾンビ・・・etc)も選べます。
キャラクターを作ったら実戦へ。これまでに作成されていた来場者と対戦できました。普通のステージも選べますが、ARカードを使って現実の背景の上で遊ぶことも出来ます。ベンチの上にステージが出現します。アクション自体は一般的な格闘ゲームでしたが、作成したキャラクターで戦うというのは嬉しいですね。
ブースでは作成したキャラクターの写真を印刷してくれて、ブースの壁面にも貼りつけてくれていました。
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か
-
「配達員にパクられました」―AmazonでPS5を購入完了したはずが…ひとりのゲームファンに起こった悲劇
-
『JUDGE EYES:死神の遺言』海外でも高評価、その面白さの理由を紐解く
-
『ELDEN RING』レベル120で「ゴドリック(1週目)」に挑戦!与ダメージ、被ダメージはどうなる?
-
PS1の名作ゲームといえば? 『FF7』『風のクロノア』抑えた第1位は…【アンケ結果】
-
PS Vita『グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-』7月27日発売決定! タッチスクリーン対応など利便性も向上
-
『モンハン:ワールド』みんな大好き“モンスターの尻尾”―プケプケからイビルジョーまで11本
-
懐かしさにもちょっぴり浸れる、初代PSからPS4までの起動画面を集めた映像
-
20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ
-
『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート