人生にゲームをプラスするメディア

任天堂、台湾の元ディストリビューターに提訴される・・・「信頼関係を裏切った」

台湾における任天堂の総代理店であった博優が任天堂を提訴したと現地メディアのDigiTimesが伝えています。

任天堂 Wii
台湾における任天堂の総代理店であった博優が任天堂を提訴したと現地メディアのDigiTimesが伝えています。

博優は28年間に渡って台湾における任天堂の総代理店として台湾での流通を担当していましたが、任天堂は2008年7月にエイサーの子会社であるWeblink Internationalにも同様の地位を与え、更に今年3月には博優に与えていた免許を剥奪しました。

任天堂は博優の製品流通やアフターサービスに問題があったと指摘、博優は継続する必要のあるアフターサービスなどで20億円近い損害を被っていると主張しています。

また、任天堂は3月1日付で台湾子会社・任天堂薄天の代表を務めていた博優の代表である曽愛玉氏を解任しています。同氏は長年の貢献や信頼関係を踏みにじるものだとして、台北地方裁判所に20億円の損害賠償を求める訴訟を起こしています。

ちなみに博優は現在でもウェブサイトで「任天堂総代理店」との旨を表記しています。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 「ここで舞えるやつがぁ! マジでネジキクリアできんだ!」人はなぜ加藤純一の金ネジキに熱狂するのか?

    「ここで舞えるやつがぁ! マジでネジキクリアできんだ!」人はなぜ加藤純一の金ネジキに熱狂するのか?

  2. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

    『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  3. ピカチュウの鳴き声が“電子音”に戻った!『ポケモンレジェンズ アルセウス』の衝撃変更に、冴え渡るファンの考察

    ピカチュウの鳴き声が“電子音”に戻った!『ポケモンレジェンズ アルセウス』の衝撃変更に、冴え渡るファンの考察

  4. 『The Elder Scrolls V: Skyrim』地味に記憶に残るセリフ9選!「膝に矢を受ける」だけじゃもったいない【ホワイトラン付近まで】

  5. なぜ『ダンガンロンパ』はカルト的に愛される? 魅力や推しキャラ、衝撃的だったエピソードをネタバレ無しでノンストップ議論!【座談会】

  6. 『星のカービィ 夢の泉の物語』で「コピー能力」が生まれた理由は、ファミコンソフトだったから!? 生みの親・桜井氏の開発秘話はファン必見

  7. カラオケ機能搭載の3DS『アイカツ! My No.1 Stage!』収録ドレスは580種超えで、楽曲は16曲

  8. 3DS向けデッキバトルRPG『デジモンユニバース アプリモンスターズ』先行配信版が無料配信決定!

  9. 水没・汚染・爆破まで!?『Apex』で最も悲惨な土地「キングスキャニオン」を振り返る

  10. 『フォートナイト』ヴィレッジヴァンガードで関連製品購入で「メリーミントアックス」貰える!12月31日まで

アクセスランキングをもっと見る