業界紙Gamasutraによれば、同氏は「我々は任天堂は現世代で最もゲーム機を売ったプレイヤーであることを忘れてはならないでしょう。多くの顧客がWiiのブランドを認知していて、次世代機にも興味を示すはずです」とコメント。世界的な景気後退も「任天堂は良い方法を見つけるでしょう」と問題にならないとの認識を示しました。
また、現行機種であるWiiの減速については「今年は依然として良い数字を残すでしょう。既に値下げも行っていますし、活気を続けるための必要な方策は任天堂が考えています。少なくとも今年中は、特にカジュアル分野についてはWiiは良い結果を残すと思います」と述べています。
さらにスタートで苦戦しているニンテンドー3DSに関しては「さほど良いタイトルがまだ出ていないという問題がありますが、年末にかけて多くの期待作があり、引き続き成長すると考えています。過去を振り返ればDSのロンチもさほど良いものではありませんでした。我々は3DSについても長期的な視点で考えており、素晴らしいハードになる可能性を秘めていると思っています」との答えでした。
ユービーアイはWii U向けにもいち早く参入を決定していて、E3でプレイアブルのデモを展示した『ゴーストリコンオンライン』に加えて、人気シリーズ『アサシン クリード』の新作、『ラビッツ』シリーズ、完全新作FPS『Killer Freaks from Outerspace』、「マルチスポーツ」の5タイトルを発表しています。
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