人生にゲームをプラスするメディア

ゲーマーにお金を使わせた作品、ナンバーワンは『ギターヒーローIII』

CNBCは、米国の調査会社NPD Groupのデータに基づく、1995年以降のゲーム販売金額ランキングを公表しました。

その他 全般
ギターヒーロー5
  • ギターヒーロー5
CNBCは、米国の調査会社NPD Groupのデータに基づく、1995年以降のゲーム販売金額ランキングを公表しました。

それによればトップ10のうちアクティビジョン・ブリザードが5タイトル、任天堂が4タイトル、バイアコム(MTV Games)/EAが1タイトルを占めるという結果でした。トップの『ギターヒーロー』やトップ10に3タイトルが入った『Call of Duty』など近年のアクティビジョンの強さを印象づけるランキングとなっています。

1.ギターヒーローIII レジェンド・オブ・ロック (アクティビジョン)
2.コール・オブ・デューティ ブラック・オプス (アクティビジョン)
3.Wii Fit (任天堂)
4.コール・オブ・デューティ モダン・ウォーフェア2 (アクティビジョン)
5.ロックバンド (バイアコム)
6.はじめてのWii (任天堂)
7.ギターヒーロー ワールドツアー (アクティビジョン)
8.Wii Fit Plus (任天堂)
9.マリオカートWii (任天堂)
10.コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア (アクティビジョン)

トップになった『ギターヒーローIII』はダウンロードコンテンツを含めず8億3000万ドルを単体で稼ぎ、音楽ゲームを代表する作品となりました。また、「ワールドツアー」も7位に入ります。さらに『ロックバンド』も5位になり、このジャンルの人気を示しています。

ただしこのランキング、販売金額をランク付したもので、専用コントローラーを同梱した音楽ゲームや『Wii Fit』が高く出てしまっているようです。とは言え、ゲーマーにたくさんの金額を使わせたゲーム、という意味では価値を認められたゲームのリストと言えそうです。

しかしそう考えると周辺機器とは関係ない単純なフルプライスの『コール・オブ・デューティ』が3タイトルもランクインするというのは、いかにこのシリーズが支持されているのかを印象づけます。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. 「ザク」だけでもバリエーション多数!「ガンダム ジークアクス」第1話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

    「ザク」だけでもバリエーション多数!「ガンダム ジークアクス」第1話で活躍したメカ・キャラたちを一挙紹介

  2. “超エキサイティング!”「アメリカンバトルドーム」が発売30年を記念して令和に復活!パッケージはツクダオリジナルの懐かしいデザインをオマージュ

    “超エキサイティング!”「アメリカンバトルドーム」が発売30年を記念して令和に復活!パッケージはツクダオリジナルの懐かしいデザインをオマージュ

  3. ロケット団が極楽湯を占領!?『ポケモン』コラボが4月24日より開催ーミュウツーの湯やスペシャルメニュー販売、『ポケカ』体験会も実施

    ロケット団が極楽湯を占領!?『ポケモン』コラボが4月24日より開催ーミュウツーの湯やスペシャルメニュー販売、『ポケカ』体験会も実施

  4. 「ジークアクス」主人公が“ガンダム”に乗った理由に視聴者騒然!TV版1話から早くも“狂犬”となる

  5. 『シュタインズ・ゲート』の懐かしすぎるネットスラング10選

  6. 君はどのザクが好き!?「ガンダム ジークアクス」第1話登場のメカ・キャラ紹介が話題!黒艶ポリスガールにも注目【週間ニュースランキング】

  7. 「ガンダム」大阪・関西万博の新機体「ジオング タイプMA」がお披露目!重厚感アップ、背後には4本の腕を背負う

  8. 万博公式ストアは“ミャクミャクまみれ”!数々の人気キャラをコラボで吸収し、自身はカラバリ展開で存在感を放つ

  9. 溶けちゃったハチワレが可愛い!「ちいかわ」のLINEスタンプ無料配布は4月9日まで

アクセスランキングをもっと見る