任天堂オブアメリカのReggie Fils-Aime社長兼COOは、任天堂のアマチュアゲーム開発者に対するスタンスを述べています。アップルのApp StoreやグーグルのAndroid Marketはもちろんのこと、ソニーのPlayStation Camp、そしてマイクロソフトのXNAなどでは在野のアマチュア開発者が表舞台に立つことを支援し、その力がプラットフォームを普及させていますが、任天堂は現時点でそのような考えは持っていないようです。「私は独立系デベロッパーと趣味の開発者を分けて考えたいと思っています。任天堂には独立系デベロッパーと強固な結びつきがあります」「この線を引く場所は、私たちがガレージデベロッパーと今日、ビジネスを考えていないということです。私たちの考えでは、いまビジネスを伸ばすポイントではないということです」ただし一方で、音楽シーンを引き合いに出し、環境が整備されることを望んでいるような言葉も残しています。「音楽業界を見れば、本業の合間に情熱を持ってバンドや歌の活動をする才能が沢山います。そしてテレビ番組などで優れた人材を野から発掘する仕組みもあります。ゲームでもそうしたことが出来れば本当に素晴らしいことです」岩田聡社長のGDCの講演とは矛盾するような気もしますが、この分野は以前から任天堂にとって弱い部分です。どのような取り組みがなされるのか今後も注目されます。
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