同社のProduct & Brand ManagerのMorgan Haro氏がブログで明らかにしたところによれば、同社は2月末で閉鎖されることが決定し、進行中であったプロジェクトは中止されたとのこと。今後のハドソンタイトルはコナミが取り扱う事になります。
同氏は「ハドソンは世界のゲーマーに向けたヒットが出せなくなっている日本のゲームメーカーの象徴のようにも思えた」とコメント。日本で作ったゲームをローカライズして世界で発売するという従来のやり方では要求水準が上がっている現代で世界に売れるゲームを作る事は出来ないと指摘しています。コミュニケーション不足が成功の可能性を狭めているとしています。
本件に関して日本の本社からの正式発表はありません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
【DEVELOPER'S TALK】音ゲー、コーデ、キラキラ感。3DSタイトル『プリティーリズム マイ☆デコレインボーウエディング』にみるミドルウェアで実現した女児向けゲーム開発のこだわりとは?
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
任天堂がマイクロソフトにレア社を売却した経緯とは・・・3億7500万ドル巨額買収の裏側
-
【レポート】アーケード型VRホラーゲーム『脱出病棟Ω』を4人でプレイ!怖すぎて店内に悲鳴が響き渡る
-
YouTubeで違法動画を見てしまったら・・・?分からないことだらけの「違法ダウンロード刑事罰化」まとめ
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
任天堂、ロゴを変更?
-
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が米国任天堂らを提訴