コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3ソフト『真・三國無双6』の最新情報を公開しました。
今回は、魏・呉・蜀それぞれの代表的な武将を紹介しましょう。
「丁奉（テイホウ）」（CV：中尾良平）は孫呉の将。緒戦から参加し、長年に渡って活躍します。怖い顔と異様に太い腕で、怖がられることが多いのですが、本人は美しい風景を愛する天然詩人です。
「孫策（ソンサク）」（CV：河内孝博）も同じく呉の武将で、孫堅の長男。自ら武器を振るい闘うことに喜びを感じる、生気に満ちた闘将で、「小覇王」と称された人物です。自由闊達な性格と、分け隔てない人当たりの良さを持っており、幼なじみの周瑜をはじめ、優秀な人材を集めて呉の基盤を築いた人物です。
「周瑜（シュウユ）」（CV：吉水孝宏）は、孫策とは義兄弟ともなります。容姿端麗だったことから「美周郎」の異名を持っていました。不世出の将帥で、数々の戦いを指揮し、勝利を収めただけでなく、文芸や音楽などにも多彩な才を発揮しました。流麗な物腰のうちに、激しい情熱を宿しています。
魏の武将「曹仁（ソウジン）」（CV：江川央生）は曹操の従兄弟。夏侯惇、夏侯淵らと同様、曹操古参の将として乱世の只なかに身を置きます。豪胆にして武芸百般に通じる武人で、曹操からの信任も盤石。礼節をわきまえた穏やかな人物で、争いを好まず、乱世が収束することを願って戦場へと赴きます。
蜀の武将「黄忠（コウチュウ）」（CV：川津泰彦）は老いてますます盛んな歴戦の猛将。老境に達した者が持つ独特の無邪気さと、武人の苛烈さを持っています。弓の名手で、百発百中の腕を誇り、五虎大将に任命されるほどの活躍を見せました。
また、12月9日より公式サイトで各キャラクターのボイスが公開されました。今後、新キャラクターの紹介に合わせボイスも随時公開されるとのことです。
他にも公式携帯サイト「無双モバイル」では、『真・三國無双6』の待受画像を配信中。今週は、姜維、馬岱、司馬懿、鄧艾、鍾会、郭淮の6キャラクター分の携帯用壁紙が配信開始となりました。
『真・三國無双6』は、2011年3月発売予定で価格は7,560円（税込）です。
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《冨岡晶》
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