任天堂はアップルが脅威であると考えているようです。任天堂オブアメリカ(NOA)のReggie Fils-Aime氏はフォーブスのインタビューに対し、アップルの影響に関してこう答えています。「私はZyngaと競争する。ネットサーフィンとも競争するし、新聞とも競争する。(アップルが)近いうちにマイクロソフトよりも任天堂の脅威になるかと思うかって?確かにそうなるだろうと思う」アップルのiPhoneはカジュアルゲームに強いものの、任天堂のニンテンドーDSは長く遊べるという点で優れており、氏は『ドラゴンクエスト』に既に150時間を費やしたといいます。現世代のベストセラーゲームトップ20のうち、14までが任天堂から出ているものであり、8つは『スーパーマリオブラザーズ』関連のものであると指摘します。フォーブスは「こうした(長く遊べるゲームに)アップルは勝てるだろうか?スティーブ・ジョブズはデンジャラスな男ではあるが、『マリオ』のようなゲームを良くするために一日中考えている訳ではない。しかし任天堂にはシゲル・ミヤモト(宮本茂氏)のような仕事をする男がいるのだ」と締めくくっています。iPhoneやiPod Touch、iPadが携帯ゲーム機と競合するライバルになりかねないものの、ニンテンドーDSは長く楽しめるゲームソフトで上回れるのではないか・・・というのが氏とフォーブスの見解であるようです。アップル陣営がカジュアルゲームに特化していくのか、携帯ゲーム機のようなゲームを充実させ対決姿勢を打ち出してくるのかで携帯ゲーム機戦争の行方は大きく変わりそうです。
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