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中裕司氏:将来的にセガやソニックチームに戻る意向は無い

かつてセガでソニックシリーズを手がけ、現在はプロペ代表としてゲーム開発に携わる中裕司氏ですが、今後もセガに戻る意向は無い旨をコメントしています。

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かつてセガでソニックシリーズを手がけ、現在はプロペ代表としてゲーム開発に携わる中裕司氏ですが、今後もセガに戻る意向は無い旨をコメントしています。

海外サイトCVGのインタビューに応えた氏は以下のようなメッセージを残しています。
「私が(セガから)離れてプロペを立ち上げた理由のひとつは、若い世代のクリエイターたちを刺激することでした。セガに戻ることは、彼らにとって良いことにはならないでしょう。私は少なくともあと5年から10年は、新しいものを創るためにこの産業にとどまるつもりです。残りの時間をどう使うか、私はセガに戻るよりは、プロペで次世代に影響を与えられるような、何か良いものを創ることを選びます。ソニックか他のプロジェクトかに関わらず、セガに戻る意向はありません。私はソニックを生み出すことに15年を費やしました。そして彼は15歳。このかわいい息子が、親元を離れて自分のことに取り組むときだと思っています。私はセガとソニックチームを信じています。私がいなくても、チームは素晴らしい新ソニックのゲームを出すことが出来るはず。ソニックチームに戻るという考えはまったくありません。たとえ将来的に機会があったとしても、です。」

ソニック最新作となる『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI』はこの10月初旬よりPSN、XBLA、Wiiウェアで配信スタート。一方で中氏はプロペでPS3とXbox 360用の新作プロジェクトに取り組んでいるとされています。
《Game*Spark》
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