オーストリア政府はFlashゲーム『Moschee Baba』を禁止すると発表しました。極右政党である自由党が配布した「モスク射撃ゲーム」で、イスラム文化の影響を排するためモスクやイスラム教徒を狙い撃つという内容。同国のハインツ・フィッシャー大統領はゲームを「全くのナンセンス」と評したとのことです。
現在、ゲームの開発や配布はかなり楽になっています。Flashがあれば様々な環境のPCに対応できますし、インターネットなら全世界にゲームを配信可能です。影響力はあっという間に拡散してしまうのです。
本来ゲームは文字通りの「遊び」でした。現実で受けたストレスを解消し、明日の活力にするためのものだったはずです。しかし、別の目的で使われるということは、ゲームの影響力がそれだけ大きくなっているということなのかも知れません。
では、こうしたゲームの出現を「防ぐ」ためにインターネット上で国際的なガイドラインが設けられるべきなのでしょうか。しかし、ガイドラインを作ったとしてもゲリラ的に公開・拡散させる方法はいくらでもありますし、様々な主張の国々が納得するようなガイドラインを作るのも難しいでしょう。
ガイドライン自体が強権的なものとなってしまい、創作の自由を脅かす可能性もあります。ここは各国の政情に応じ、後手の対処を行うしかありません。つまり、現状のままということです。
受け手の側にも知識が必要でしょう。知識と言っても難しいものではなく、「インターネット上には様々な意図で作られたゲームが拡散している」という事実を理解しておくだけです。
同じ表現であっても、ゲームが作られた意図によって意味合いは様々です。どういう意図の表現なのかを見極める目が必要なのではないでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
宝多六花たちがボウリングスタイルに!「グリッドマンユニバース×ROUND1 コラボキャンペーン」開催決定、企画やグッズ販売を実施
-
『アイマス』20周年イヤーのフィナーレを飾る合同XRライブ「IWSF」開催間近!チェックしておきたい楽曲を各公演テーマ毎に紹介【特集】
-
コスプレイヤー・えなこの艶っぽ新境地♪オトナな“ホテルグラビア”披露!「MFゴースト」声優デビュー・相沢菜々子も登場の週刊誌「FLASH」発売
-
マツキヨココカラ×「ちいかわ」コラボ詳細公開!オリジナルグッズの配布・販売に加えて、店舗ラッピングや”花火打ち上げ”まで盛り沢山
-
『天穂のサクナヒメ』の攻略に、農林水産省の公式サイトは本当に役立つのか? 参考にしながら実際に稲作してみた
-
【レポート】USJ「バイオハザード・ザ・エスケープ2」はやっぱり凄まじかった!これは行かないと後悔する
-
矢吹健太朗先生が「To LOVEる」古手川唯のクリスマスイラストを投稿!仏頂面のサンタコスチュームが最高に可愛い
-
「ちいかわベーカリー」が大阪にグランドオープン決定!出展記念として限定メニューのたこせんバーガーやグッズ、特典などさまざま用意
-
『Ghost of Tsushima』“真のヒロイン”は誰だったのか? 境井仁のモテぶりを振り返る─命の恩人から幼なじみまで
-
『モンハンライズ:サンブレイク』「ナイツマ」漫画版作者の“ヒノエ愛”が深い…!「自分をヒノエと思い込むハンター」として、狩猟生活を満喫



