MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は7日、「3大モバイルSNSにおけるソーシャルアプリの課金ユーザー比率に関する実態調査」の結果を公表した。調査期間は8月30日~9月2日(4日間)で有効回答は1,766人。モバイルWEBでのオンライン調査を行った。 まず国内の3大モバイルSNSの登録率について調査したところ、GREEが63.0%、モバゲーが53.3%とともに過半数を越え、次いでmixiが43.8%という結果となった。このうち「登録しているがほとんど利用していない」と回答したユーザーを除いた“アクティブユーザー比率”でもGREEが36.4%と最も高い比率となった。ちなみに、「以前登録していたが退会している」と回答したユーザーの比率はモバゲータウンが最も高く12.6%、逆に最も低かったのはmixiの5.3%であった。 つづいて、これらのSNSを利用している登録ユーザーを対象に、有料ソーシャルアプリの利用率を調査したところ、GREE登録ユーザーの14.2%、モバゲータウンユーザーの11.9%、mixi登録ユーザーの6.3%が課金ユーザーであることがわかった(モバゲータウン N=942、GREE N=1,112、mixi N=773)。 これを各SNS単位で年代別に見た場合、GREE、モバゲータウンともに10~20代の若年層の課金率はいずれも10%以下と低く、20代後半から30代以降の年齢層から課金率が高まる傾向が見られた。また、絶対数は他の年代にくらべ少ないが、40~50代の登録ユーザーにおいても15~20%前後と、意外に課金率が高いことがわかったという。 さらにSNSアプリの課金ユーザーを対象に、1か月の課金額について調査したところ、GREE、モバゲータウンでは「300~500円」が、mixiでは「100~300円」がボリュームゾーンとなっており、各SNSの比較ではGREEのARPUが他のSNSと比べ高い傾向が見られた。男女別の傾向としては全体的に男性の課金額が高い傾向にあるが、GREEとモバゲータウンを比較すると、1,000円以上課金しているARPUの高いユーザーの比率はGREEでは女性の比率が、モバゲータウンでは男性の比率がそれぞれ高いということがわかったとのこと。
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