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【E3 2010】Ubi Soft、『Driver: San Francisco』を2010年秋に発売

プレイステーションで発売された『Driver』シリーズ、「E3 2010」開催前にスクリーンショットが流出したことで欧米ブログが盛り上がりの話題となりました。

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【E3 2010】Ubi Soft、『Driver: San Francisco』を2010年秋に発売
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プレイステーションで発売された『Driver』シリーズ、「E3 2010」開催前にスクリーンショットが流出したことで欧米ブログが盛り上がりの話題となりました。



危険でスリル満点なカーチェイスで知られているレーシングシリーズ。Ubi Softはシリーズ最新作『Driver: San Francisco』を発表しました。

『Driver』は、『Grand Theft Auto』と『リッジレーサー』が組み合わさったようなレーシングゲームです。何よりもゲームプレイ面が重視されるタイトルですが、今作ではストーリーもハチャメチャながら充実しています。

主人公はライバルとのストリートレースで衝突事故に合ってしまい、幸い命は助かったものの、昏睡状態に陥ってしまった。しかし彼は超現実的にも幽体離脱し、人に乗り移れることを発見。このゲームシステムで、ライバルの車を追いかけながら、次のターンや道を予想する面白さにかなりハマリました。

レーンや横断歩道も気にしなくても良いので、爽快感あふれるゲームプレイでしたが、歩行者いっぱいでちょっと心配でした・・・が、スレスレでよける仕様になっているため、バイオレンスは車の衝突以外ありません(衝突も軽くボディが凹むくらいです。)

ほかにも、忠実に再現された美しい町並みを誇る米国有数の都市サンフランシスコを走り巡られるのも大きな魅力でした。一度に十数の車も視界に入り、また、いつでもプレイヤーが街内のどの車にも瞬時に乗り移れることで、ものすごいグラフィックの質ではなかったですが、一通り綺麗な画質で記者が親しみある風景を映し出していることで思わぬ嬉しさを感じました。

印象受けたのはプレイ可能なエリアの広さ、サンフランシスコが所在するカリフォルニア・ベイエリアの豊かな風景で走れる気持ちよさ、さらに洗練された斬新なゲームシステムがあること。マルチプレイまで備わる『Driver: San Francisco』がゲーム前面において抜け目がないことが驚きです。

米国現地の記者は、親しんだ街中を爽快に走ることをきっかけに購入しそうに思えますが、サンフランシスコへ行く機会がなかったゲーマーは、『Driver: San Francisco』遊べばサンフランシスコへ遊びに来たくなるかもしれませんね。
《オーラ・カイ》
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