人生にゲームをプラスするメディア

【E3 2010】影を使った思考型アクション『影の塔』をプレイ

ハドソンが開発するWii向け『影の塔』。初めてE3で触るチャンスがありました。

任天堂 Wii
【E3 2010】影を使った思考型アクション『影の塔』をプレイ
  • 【E3 2010】影を使った思考型アクション『影の塔』をプレイ
  • 【E3 2010】影を使った思考型アクション『影の塔』をプレイ
  • 【E3 2010】影を使った思考型アクション『影の塔』をプレイ
ハドソンが開発するWii向け『影の塔』。初めてE3で触るチャンスがありました。

海外向けタイトルは『Lost in Shadow』


本作のコンセプトはタイトルにも使われている「影」。横スクロールのアクションで、主人公は影の上のみを歩く事が出来ます。ステージの途中には様々な仕掛けがあり、謎解きのように仕掛けを解いていくことで、上手く影を繋げて先に進んでいきます。

プレイヤーのできるのは、十字キーを使った前後の移動と、ジャンプ、それからWiiリモコンを指し示して怪しい部分を探ることです。

影の上を歩くというアクションは初めてで慣れないものですが、ひとまず先に進んでいきます。すると先に進めない場所があります。影が壁のようになっていて、届かないのです。ここからは謎解きの時間で、画面の中で怪しい場所を探します。Wiiリモコンで画面上を探すと、輝く部分があります。そこでAボタンを押すと何やら仕掛けが動作します。水車の羽のようなものが回転して影が低くなります。そうして先に進む事ができました。

ステージの途中にはアイテムのようなものが落ちていて、拾っていきます。拾うと影の重さ(?)が増えるようです(0.1g、0.2gのように)。ステージの途中には重さが無ければ通れない扉のようなものもありました。

くすんだ独特のグラフィックにばかり目が行きますが、ゲームプレイの面では、謎を解いてパズルを解いていくような感覚のあるゲームでした。頭を使って先に進む方法が分かった時の嬉しさはクセになるかもしれません。ぜひ一度体験してみて欲しいですね。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『遊戯王 マスターデュエル』出せたら胸アツ!召喚条件が厳しすぎるモンスター3選

    『遊戯王 マスターデュエル』出せたら胸アツ!召喚条件が厳しすぎるモンスター3選

  2. マイカード作成でスター選手を生み出す組み合わせを一挙公開!『ファミスタDS 2010』

    マイカード作成でスター選手を生み出す組み合わせを一挙公開!『ファミスタDS 2010』

  3. 元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説

    元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説

  4. ほのぼのゲームが注目される今だからこそ『ワールドネバーランド エルネア王国の日々』を推したい! 結婚、子育て、世代交代を経て無限に遊べる傑作

  5. 『スプラトゥーン3』バンカラ街は『2』の最終フェス結果から生まれた!ハイカラ地方との位置関係など、イカ世界の地図も公開

  6. 【特集】失敗が“思い出”になる『ファイアーエムブレム』─筆者が「ファルシオン」を入手できなかった理由とその結末!

  7. 『あつまれ どうぶつの森』BGMは24時間いつも違うって知ってる? おすすめの曲が流れる時間帯を紹介

  8. なぜ『バイオハザードGAIDEN』は黒歴史になったのか? ゲームボーイカラーで発売された幻のタイトルを解説【『バイオハザード』25周年特集】

  9. 『リングフィット アドベンチャー』って実際どれくらいキツいの?『ドラクエ』の呪文でたとえてみた

  10. 【実践レポート】3DS『ポケモンアートアカデミー』に入校すれば、絵がド下手なゲームライターも描けるようになるのか?

アクセスランキングをもっと見る