朝日新聞は、ソニーがグーグルの「Android OS」を搭載し、携帯電話やゲーム機などの機能を持つ新型情報端末を日本を含む世界各地で今年度中に発売する方向で検討していると報じています。
ソニーはPSPの後継機となる新型携帯ゲーム機の開発を社内で進めていると伝えられていて、6月のE3で発表になるとの憶測もありますが、それがどのようなものになるのかは余り聞こえてきません。
報道によれば新端末はAndroidを採用し、ゲーム機PSP、スマートフォンXperia、音楽プレイヤーWalkmanなどソニーが持つ様々な機器の機能を、それぞれの地域ニーズに応じて組み合わせた端末を提供していくとのこと。
今年3月にもWall Street Jornalが、ソニーがゲームをダウンロードできる新型のスマートフォンを計画していると報じています。
今月21日、ソニーはグーグルと提携し、Androidを搭載した「Sony Internet TV」を開発すると発表しています。
《土本学》
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