人生にゲームをプラスするメディア

「2012年までには半分以上のゲームが3Dになる」-海外業界人の強気な予想

「2012年までには50%以上のゲームが3Dに対応する」と業界人は語ります。

ゲームビジネス 開発
「2012年までには50%以上のゲームが3Dに対応する」と業界人は語ります。

UbisoftのCEOであるYves Guillemot氏は、立体視を利用した3Dゲームは従来のものよりも没入的であり、それ故に市場は大きく成長する……との見解を明らかにしました。

「来年に次世代機で出るゲームのうち、15~20%が3Dとなるでしょう。翌年は少なくとも50%以上のゲームが3Dに対応するでしょう」

メガネ無しの立体視を提唱した「ニンテンドー3DS」が話題となっているのはご存じの通り。映像業界も3D対応のTVなどを販売していく構えを取っており、3D映像は大きなムーブメントとなりつつあります。

Guillemot氏の予想が当たるとすれば、わずか2年で半分以上のゲームが3Dになることとなり、ハードウェア方面への経済効果も少なくないものとなりそうです。
《水口真》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

    なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  2. 海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

    海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

  3. ミドルウェア開発からゲーム制作まで~シリコンスタジオにPS3『3Dドットゲームヒーローズ』について聞く

    ミドルウェア開発からゲーム制作まで~シリコンスタジオにPS3『3Dドットゲームヒーローズ』について聞く

  4. ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)

  5. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

アクセスランキングをもっと見る