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【3DS発表】3Dスティックや振動機能も搭載する方針、液晶は4インチ以下

任天堂は23日、ニンテンドーDSの大幅モデルチェンジとなる「ニンテンドー3DS」(仮称)を2010年度中に日米欧で発売すると発表しました。

任天堂 DS
任天堂は23日、ニンテンドーDSの大幅モデルチェンジとなる「ニンテンドー3DS」(仮称)を2010年度中に日米欧で発売すると発表しました。

プレスリリースにはありませんが、日経新聞の報道よれば、3次元的な操作ができるスティックや、画面の動きを振動で伝える部品も搭載される方針で、さらに加速度センサーの搭載も検討中だということです。また、通信速度や電池の持続時間を向上しているとのこと。液晶画面は4インチ以下になる見込みです。

このうち、任天堂は振動についての特許を取得しています。

米国特許商標局のサイトに記載された資料によると、このデバイスはLCDタッチスクリーンを採用しており、スティックなどで画面上をタッチすることで振動が発生。例えばアクションゲームで、遠くにいる敵をタッチして倒した場合は僅かに振動するのみで、近くにいる敵を倒した場合は強い振動が発生するそうです。


また、傾きセンサーを搭載するという噂も過去に報じられたことがあります。

どのような本体になるのか、E3が楽しみです。
《土本学》
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