まずはGamesutraの選んだ今年のトップ10。聞きなれない読者も多いかもしれませんが、Gamasutraはゲーム業界向けの業界紙という位置付けのメディア。運営しているのは世界最大のゲームカンファレンスGame Developers Conferenceの運営も行うThink Media Service。市場動向からゲームのメイキングに深く迫った記事まで業界紙の中でも高い地位を占めています。
そんなGamasutraの選んだトップ10はこちら。
1. Dragon Age (BioWare, Xbox 360/PS3/PC)
2. NewスーパーマリオブラザーズWii (任天堂, Wii)
3. デモンズソウル (フロムソフトウェア/アトラス, PS3)
4. Left 4 Dead 2 (Valve, Xbox 360/PC)
5. Batman: Arkham Asylum (Rocksteady, Xbox 360/PS3/PC)
6. Flower (ThatGameCompany/ソニー, PlayStation 3)
7. The Beatles: Rock Band (Harmonix/MTV, Xbox 360/PS3/Wii)
8. Plants vs. Zombies (PopCap, PC)
9. Warhammer 40,000: Dawn Of War II (Relic Entertainment, PC)
10. Retro Game Challenge (バンダイナムコ, DS)
Game of the Yearに輝いたのはBioWare『Dragon Age』でした。BioWareらしく、手堅い作りで、かつ革新性を兼ね備えた素晴らしいRPGであったと絶賛されています。過去にBioWareが作ってきたRPGと現代的なゲームとの架け橋になるような作品だったとしています。
2位の『NewスーパーマリオブラザーズWii』に関してはゲームデザインによって、本当の意味であらゆるプレイヤーが楽しめる作品というものを作りだしたと評価しています。特にマルチプレイでの楽しさと、それによって難易度の調整されるという作りに評価があるようです。
特に海外で高い評価を受けている『デモンズソウル』に関しても、直観性と操作性で多くのプレイヤーが楽しめるようにしたと評価。今年最も中毒的で辞められないゲームであったとしています。
下位は『Left 4 Dead 2』『The Beatles: Rock Band』など。10位には『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』をローカライズした『Retro Game Challenge』もランクインしています。興味深いのはカジュアルゲームサイトPopCapの『Plants vs. Zombies』も入っている点でしょうか。
※インサイドでは、今年最も楽しかったゲームを読者投票で決定するインサイドゲームアワード2009の投票を受け付けています。ぜひ皆さんの今年の声を聞かせてください。
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