EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)のアナリストJesse Divnich氏は2009年11月の売り上げに対し「コア層向けのゲームは昨年の11月よりも高い売り上げを示しています。残念なことに、これはカジュアル層及びトラディショナルではないゲーマーからの売り上げが落ちたことを意味しています。12月の売り上げをカジュアル層に頼っているとするなら、-7%前後は落ちることでしょう」とコメントしています。
2009年11月の売り上げは27億ドル(約2394億円)で前年比-7.6%。
昨年から売り上げ全体が落ちているのにコア層向けゲームの売り上げがアップしているということは、カジュアル層向けのゲームの売り上げが落ちているということのようです。
氏によれば、9月~11月の期間中、メタスコアで80点以上を獲得したゲームソフトは昨年よりも増加の傾向にあるとのこと。昨年と比較すると、据置ゲーム機用ソフトで20%、携帯ゲーム機用ソフトは27%増えているとされています。売り上げが前年比-7.6%であるという先ほどのデータと併せると、ゲームの質は高いものの売れている本数自体は下がっていることになるそうです。
こうした状況から、Divnich氏は「ゲームの発売を2010年に遅らせたパブリッシャーが利益を得る」と予想。発売を遅らせることで「ゲームが共食い状態になることを防ぎ、長期に渡る好ましい環境を作る」としています。
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