人生にゲームをプラスするメディア

マリオの原点から生みの親が語る『New スーパーマリオブラザーズWii』社長が訊く

WiiのプロモーションサイトWii.comにて、12月3日に発売予定の『New スーパーマリオブラザーズWii』の社長が訊くが公開されました。

任天堂 Wii
New スーパーマリオブラザーズWii
  • New スーパーマリオブラザーズWii
WiiのプロモーションサイトWii.comにて、12月3日に発売予定の『New スーパーマリオブラザーズWii』の社長が訊くが公開されました。

今回はマリオの生みの親である宮本茂氏が登場。マリオが生まれた経緯から語ります。マリオは『ドンキーコング』でデビューしたのは有名な話ですが、この頃は名前がなくて「ジャンプマン」と呼ばれていました。しかし宮本氏は「ミスター・ビデオ」と呼んでおり、「自分の作るゲームは全てこいつを使おう」と当時から思ってたと語っています。

そして次に『マリオブラザーズ』でマリオが再び登場。機能面から考えて作られたノコノコの話、なぜ土管が緑色なのかなどが語られています。デザイナー視点ならではの回答はなるほどの一言です。

そして『スーパーマリオブラザーズ』の話では、キノコについて。どうしてキノコを取るとなぜスーパーマリオになるのか、それは「ワンダーランド」だからだとか。魔法の国の世界だからキノコを採用したと宮本氏。なぜ移動するのか、1-1の最初の部分で絶対取れるようにしてあるなど、あの部分にそんな意味合いが込められていたとは驚きです。

そしてファミコン生誕20周年の時の話に触れつつ『New スーパーマリオブラザーズWii』に話が入ります。「おてほんプレイ」やマルチプレイを初めとした宮本氏の思いが沢山語られているインタビューになっています。非常に興味深い内容で読み応えある内容になっていますので、是非チェックしてみて下さい。
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. バーチャルボーイ生誕15周年、あの頃を振り返る

    バーチャルボーイ生誕15周年、あの頃を振り返る

  2. 海外メディアがバーチャルボーイを分解してみた ― ディスプレイ部分に並ぶのはたった一列のLED

    海外メディアがバーチャルボーイを分解してみた ― ディスプレイ部分に並ぶのはたった一列のLED

  3. 2006年に劇場版アニメになった『どうぶつの森』、改めて見るとかなり“奇妙”じゃない?【※ネタバレ注意】

    2006年に劇場版アニメになった『どうぶつの森』、改めて見るとかなり“奇妙”じゃない?【※ネタバレ注意】

  4. 任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選

  5. 『ポケモン ダイパリメイク』あの懐かしのキャラクターも参戦!? 劇場版AGからの訪問者たち

  6. 裏サクセスが面白すぎる『パワポケ』作品3選!大正ロマンから海賊モノまで…

  7. 『スプラトゥーン2』このギアが超かわいい10選!キュートにバトルするならこの新ギアを着よう

  8. 『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選

  9. 映画『名探偵ピカチュウ』注目脇役ポケモン12選 ちょい役でも存在感がバツグンのポケモンたちを紹介!

  10. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

アクセスランキングをもっと見る