これは発売日である2009年7月11日から9月30日までの期間に送られた67万7350件の「冒険の書」を元に、様々な情報がまとめられました。
まずは「すれ違い通信」です。最も多かったのは東京都の1549万5047人。秋葉原にはすれ違い通信が出来る場がヨドバシカメラのご好意で設けられており、結果的にすれ違い通信のスポットになったことからダントツの1位になったといえるでしょう。発売から3ヶ月経った今でもすれ違い通信の人気は続いています。他には乗り換えで人通りの多い駅などもすれ違いスポットのようです。
逆に最小だったのは島根県の4万1808人との事でした。
次は「称号」です。ゲーム中数多くの称号が手に入りますが、最も多くのプレイヤーが設定していたのが「純真美少年/大自然のアイドル」でした。クエストで設定してそのままの人が多いのではないか?との事です。2位は「無類の草好き」でした。ランキングは10位まで掲載されています。
3つ目は「職業」。主人公で最も多かったのが「バトルマスター」でした。主人公はやはり攻撃タイプが似合いますから、上位が打撃系職業が占めています。ワースト1位は「魔法使い」と言う結果に。
上記の職業の影響から「スキル」の一番人気は「剣」でした。やはり剣で戦うのがこれまでのシリーズの基本でもありましたし、かっこいい見た目からも人気の理由かと思われます。「盾」「はくあい」「とうこん」「ゆうかん」など冒険に便利なスキルも人気でした。逆に不人気のスキルは「棍」でした。
最後に「討伐数最多モンスターランキング」。1位は経験値がたくさん貰えるメタルキング。討伐匹数は1億1323万3732匹と2位にかなりの差をつけた結果になりました。これはすれ違い通信ブームのきっかけになった「まさゆきの地図」の影響でしょうね。他にはスライムやはぐれメタルなどが上位を占めています。
詳しい結果はスクウェア・エニックスメンバーズの「ドラゴンクエストIX メンバーズサイト」をご覧下さい。
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