人生にゲームをプラスするメディア

来たれインディーズゲーム作家−賞金総額2900万円以上のコンテストがスタート

インディーズゲームが盛り上がりを見せる昨今ですが、大手ゲームショップが賞金総額2900万円以上のコンテストを開催することとなりました。

ゲームビジネス その他
来たれインディーズゲーム作家−賞金総額2900万円以上のコンテストがスタート
  • 来たれインディーズゲーム作家−賞金総額2900万円以上のコンテストがスタート
インディーズゲームが盛り上がりを見せる昨今ですが、大手ゲームショップが賞金総額2900万円以上のコンテストを開催することとなりました。

海外の大手ゲームショップGamestopは、インディーズゲーム大会「Indie Game Challenge」を開催すると発表しました。
米国の学術団体であるインタラクティブ芸術科学アカデミー(The Academy of Interactive Arts and Sciences)とゲーム専門学校The Guildhall at Southern Methodist Universityとの共同開催。
プロ部門とノンプロ部門があり、それぞれの優勝者は賞金100000ドル(約940万円)に加えて自分の作品をパブリッシャーに売り込む機会が贈られます。



大会に応募できるのは米国在住の13歳以上。
プロ部門とノンプロ部門のそれぞれから6作品ずつが選ばれ、来年2月にラスベガスで行われる授賞式への旅費500ドル(約5万円)がプレゼントされます。
また、参加者にはThe Guildhall at Southern Methodist Universityへの奨学金なども考慮されるとのこと。

ポストイット(付箋)でシューティングを作ってしまった『Post I.T. Shooter』など、ユニークな才能が花開いているインディーズゲーム界だけに、これを積極的に育てようとする取り組みは歓迎されるべきものではないでしょうか。
《水口真》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 迫力のドット絵でサイバーパンクを表現した『The Last Night』がクール!家庭用版も開発中

    迫力のドット絵でサイバーパンクを表現した『The Last Night』がクール!家庭用版も開発中

  2. 令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

    令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】

  3. ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの

    ゼロ遅延技術「SonicSYNC」は従来スマホ音ゲーの"間違い"を正せるか―『ディズニー ミュージックパレード』メディア向け発表会をレポート

  4. 「ゲーム機は次の世代で最後になる」-次に来るのは果たして?

  5. 『Fez』開発者Phil Fish氏がYouTuberのゲーム実況を批判「コンテンツを盗んでいる、利益を分配すべき」

  6. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  7. ニンテンドー3DSで誕生したバイオ最新作、『バイオハザード リベレーションズ』をいち早く体験した

  8. 自分のファンを大事にしたゲーム開発で劇的な広告収益を実現・・・『俺の農園と弁当屋』のAlchemister

アクセスランキングをもっと見る