PlayfishのKristian Segerstrale氏は「家庭用ゲーム機は、現在の産業の重要な一部かも知れないが、次の二年でニッチなものとなるだろう」と語ります。
Playfishはソーシャルゲームを提供する会社。ソーシャルゲームとは人との繋がりを主軸としたゲームで、主にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で楽しむものとされています。
Segerstrale氏は「いくらソーシャルにしようとしても、家庭用ゲーム機は皆が持っている訳ではないし、現実の友達が貴方と同じ機種を持っている訳でもない」と発言。結局は自分と同じ機種を持っている人に連絡するだけだと付け加え、機種ごとの互換性がない家庭用ゲーム機は真にソーシャルなものではないとの見解を明らかにしました。
また、「ゲームはサービスになっていき、ゲームの小売が減少していく」「私が産業に注意するのは、初期の段階で会社の利益を最大にするため、ユーザーをアグレッシブに貨幣化しようとすることであり、それは誰も得をしないことになる」と今後のゲーム情勢が大きく変化するが慎重な姿勢で臨むべきであるとしています。
現世代ゲーム機はネットワーク機能を搭載しているものの、Segerstrale氏が指摘するように同じ機種同士のやりとりとなっているのも事実。ソーシャルゲームは注目の市場とされていますが、二年でビデオゲームそのものが変わるとするSegerstrale氏の意見が現実のものとなるかどうか、次世代機の動向と合わせて関心が集まりそうです。
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