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『立体ピクロス』企画の起源はニンテンドウ64時代の研究だった?「立体ピクロス 開発後記 vol.1」

『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』、『みんなの常識力テレビ』などを手掛けているHAL研究所のウェブサイトにて、公開されているDIARYに『立体ピクロス』の開発後記が掲載されています。

任天堂 DS
『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』、『みんなの常識力テレビ』などを手掛けているHAL研究所のウェブサイトにて、公開されているDIARYに『立体ピクロス』の開発後記が掲載されています。

制作後記を書いている人は『立体ピクロス』のディレクター兼プログラマーの鈴木義樹さん。第1回目の掲載では『立体ピクロス』の企画の起源についてと言う内容で語られています。

鈴木さんは13年前に、ニンテンドウ64を使って「手軽に立体物をつくれるインターフェース」をテーマに研究していました。その研究のひとつが「ブロックを積み上げたり、削ったりして立体物を作る」と言うものでした。現在の『立体ピクロス』のゲームシステムに非常に似ているのがわかりますね。

当時はそれを発展させた『立体ピクロス』の原案となるものが実験されていましたが、様々な課題がクリア出来ず埋もれてしまいました。

そしてそれから10年後のある日、鈴木氏に「ニンテンドーDSのタッチパネルを使って『立体ピクロス』を作りなさい。」と天の啓示があり、2009年3月12日(大安)に『立体ピクロス』が発売されました。

詳しい内容はHAL研究所で公開されている「DIARY」をご覧下さい。今回は「開発後記 vol.1」と言う事で、Vol.2以降も公開されると思われます。



『立体ピクロス』は、2009年3月12日に希望小売価格3800円(税込)で好評発売中です。
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