『House of the Dead: OVERKILL』は海外のみで発売のWii用ゲームで、ゾンビと戦うガンシューティング。残酷表現などの理由から17歳以上を対象とした「M」指定とされています。米国の調査会社NPDグループのアナリストであるAnita Frazier氏によれば、この数値はトップ100のうち大体50位前後とのことです。
海外セガはWiiにおいてハードコアゲーマー層に注力する旨を明らかにしており、2月の『House of the Dead: OVERKILL』、3月の『MADWORLD』、6月の『The Conduit』と継続的な取り組みを展開しています。
EDGE-ONLINEではこの記事に関して「Wiiにハードコア向けのタイトルが全くないというわけではない。任天堂はファミリーへのアピールを失うことを恐れてこれらのタイトルには注力しない」「Wiiで“経験豊かなゲーマー”はレールシューター(決められたコースの上を移動する、いわゆるガンシューティング)をしないだろう。セガの賭けの成否は『The Conduit』でみられるだろう」「結局のところレールシューターだ」「このゲームは2009年内に100万本売れるだろう。この賭けを受けるかい?」「←乗った。50万本を越えないだろう。みんな僕の反対に賭けたいよね?」「最初の月で50000本を越えるのでなければミリオンはいかないだろう」「35万〜40万本売れるならセガは充分幸せ。セガもミリオンを売るとは思ってないだろう」と少々悲観的な見方が多い模様。レールシューターはハードコアゲーマー向けとは見なされていないようです。
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