ゲーム内広告のIGA Worldwideは身売り先を探しているとのことです。IGA Worldwideはゲーム内に広告を表示する、いわゆる「ゲーム内広告」に関する業務を行う広告代理店で、これまでにもソニー・コンピューター・エンターテイメント・アメリカ(SCEA)や『Half-Life』などで知られるValveと提携するなど活発な動きを見せ、22タイトルで3000万人以上のユーザーに広告を配信したとされています。2007年度の収益が300万ドル(約3億円)なのに対し損失は1100万ドル(約10億円)。2008年度は340万ドル(約3億3000万円)の収益で損失が2600万ドル(約25億円)という由々しき事態。Venturebeatが報じるところによりますと、昨年11月には全社員の25%にあたる45名をレイオフしたとのこと。ソニーが買収するなどの噂も流れていたIGA Worldwideですが、身売り先は見つかるのでしょうか。
イケメンはこうして作られる!「「その口…塞いでやろうか…?」250人のイケメンをLive2D化してわかった、成人男性キャラの魅力的な見せ方」セッションレポート【alive2019】2019.11.27 Wed 20:00