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11年ぶりのシリーズ最新作『ストリートファイターIV』全世界200万本突破

カプコンは、人気格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズ最新作『ストリートファイターIV』を、全世界で200万本出荷したことを発表しました。

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ストリートファイターIV
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カプコンは、人気格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズ最新作『ストリートファイターIV』を、全世界で200万本出荷したことを発表しました。

『ストリートファイター』は1987年に第1作目を発売した後、1991年発売の『ストリートファイターII』で大ヒットを記録し、以降アーケード筐体では50万台、家庭用ゲームソフトではシリーズ累計2700万本を誇る全世界で大流行し、革新的な対戦システムで格闘ゲームというジャンルを確立しました。



最新作『ストリートファイターIV』は、2D格闘ならではのゲーム性や馴染みのキャラクター達はそのままに、次世代ゲーム機の性能を発揮した美麗なグラフィックや新システムの追加により、格闘ゲームファンから過去のシリーズ経験者まで幅広い層が楽しくプレイできる内容となっています。家庭用版では新キャラクターを追加し「プレイステーション3」「Xbox360」のマルチプラットフォームにて発売しました。

カプコンは昨年より『ストリートファイター』発売20周年記念プロジェクトを推し進めていて、業務用ビデオゲーム機や家庭用ゲーム機に最新作を順次投入すると共に、イベント「ストリートファイターIV 全国大会」などイベントを開催。2009年2月28日には、ハリウッド映画「ストリートファイター ザ・レジェンドオブチュンリー」を公開します。

新規ユーザーの開拓と従来のファンの回帰を促し、『ストリートファイター』ブランドの再構築を行ってきて、これらの施策が奏功したことで世界的な景気後退や11年振りの新作発売にも関わらず200万本突破を達成する事が出来ました。

カプコンは「ゲームで創り上げた豊富なコンテンツを、テレビアニメや映画などへ多面展開するワンコンテンツ・マルチユース戦略を推進することにより、より一層の相乗効果を創出し、家庭用ゲームソフトのブランド向上に努め、収益の最大化を図ってまいります」とコメントしています。
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