カプコンは平成21年3月期 第3四半期業績を発表しました。それによれば、売上高が472億2300万円(前年同期比8.6%減)、営業利益が26億1300万円(57.2%減)、経常利益が21億0700万円(67.7%減)、純利益は1億7900万円(95.0%減)となりました。それぞれの数字で大幅な減少となっていますが、これは、コンシューマー向けの大型タイトルが第4四半期に発売予定になっていることや、アミューズメント施設の不振、コンテンツエキスパンション事業の悪化によるものだということです。更に急激な円高による為替差損、オンラインコンテンツやアミューズメント施設における特別損失の計上も挙げられています。通期の業績予想に関しては、第4四半期に『BIOHAZARD5』『ストリートファイターIV』などの大型タイトルが控えていて動向を注視する必要があることから据え置いています。コンシューマー用ゲームソフト事業は年末商戦に大型タイトルがなかったことから前年同期と比べて売上高、営業利益ともに減少。アミューズメント施設事業は客層の拡大策を打ち売上高は増加したものの、営業利益では-80.2%と大幅な減少。アミューズメント機器事業では『ストリートファイター4』や『タツノコvs.カプコン』の投入で厳しいながら黒字転換。コンテンツエキスパンション事業は携帯向けコンテンツや遊技機向け機器も軟調でした。
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