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ハドソン、第3四半期業績を発表―『桃太郎電鉄 20周年』など好調

ハドソンは、平成21年3月期 第3四半期業績を発表しました。それによれば第3四半期(累計9ヶ月間)の売上高は142億4700万円(前年同期: 129億8800万円)、営業利益は28億7600万円(22億8100万円)、経常利益は28億1300万円(22億8500万円)、純利益は15億4500万円(28億4700万円)となりました。

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ハドソンは、平成21年3月期 第3四半期業績を発表しました。それによれば第3四半期(累計9ヶ月間)の売上高は142億4700万円(前年同期: 129億8800万円)、営業利益は28億7600万円(22億8100万円)、経常利益は28億1300万円(22億8500万円)、純利益は15億4500万円(28億4700万円)となりました。

コンシューマ・コンテンツ事業では、初のネットワークに対応した『桃太郎電鉄 20周年』が想定通りの販売を達成し、前期までに発売した『DECA SPORTA』が海外で引き続き好調で累計販売は160万本に到達しました。ダウンロードでも、WiiのバーチャルコンソールやWiiウェア、Xbox Live Arcadeなどのタイトルが好調でした。

ネットワーク・コンテンツ関連事業は、携帯電話向けコンテンツのダウンロード数は伸び悩んだものの、継続的な売上がありました。また、新規にiPhone/iPod touch向けのコンテンツ配信も開始しています。

ハドソンでは、経済状況は厳しいものの、第3四半期のエンタテイメント産業は直接に景気減速の影響を受けずに、ゲームソフトの販売も堅調に推移したとしています。
《土本学》
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