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【TGS2008】マーべラスクリエイタートークバトルで飛び出したあのタイトルの続報

マーべラスエンターテイメントブースではゲームショウ最終日の15時より「MMV クリエイタートークバトル2008」と題したトークショウが行われました。常務取締役の和田康宏氏、『Post Pet DS(仮)』を発表したRoute 24の西健一氏、久々の新作として『ディシプリン 調律帝国の誕生』(Wiiウェア)を発表した飯田和敏氏、そしてマーべラス広報の高島氏が登壇してトークを繰り広げました。

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マーべラスエンターテイメントブースではゲームショウ最終日の15時より「MMV クリエイタートークバトル2008」と題したトークショウが行われました。常務取締役の和田康宏氏、『Post Pet DS(仮)』を発表したRoute 24の西健一氏、久々の新作として『ディシプリン 調律帝国の誕生』(Wiiウェア)を発表した飯田和敏氏、そしてマーべラス広報の高島氏が登壇してトークを繰り広げました。

トークバトル開催左から、西氏、飯田氏、和田氏


『Post Pet DS(仮)』はソネットの人気キャラクターであるポストペットたちと一緒に暮らしていく育成スローライフコミュニケーションゲーム。西氏は『moon』や『ちびロボ』といったゲームで知られるクリエイターですが、今回は「ゲームに毒を入れる要員として選ばれた」(西氏)と笑っていました。

一方の『ディシプリン 調律帝国の誕生』はまだまだ謎に包まれた作品です。「もうちょっと詳しく教えてよ」という和田氏に飯田氏は「一歩も動くことのできないFPS」と表現。全く分かりませんでしたが「妄想を膨らませて発売日を迎えるのもゲームのうち。配信じゃないとやれないことをいっぱいやります」とのこと。"一歩も動けないFPS"って気になりますね。

ディシプリンで重要なのはコレ・・・と今はまだ言えません


既にお伝えしていますが、ここで和田氏から、グラスホッパー・マニュファクチュアの須田氏と共同開発中の『ノーモア★ヒーローズ2 デスパレート・ストラグル』が衝撃的に公開されました。所用で来られなかったという須田氏はビデオレターでコメントを寄せてくれましたが、ゲームについては何も触れず、西氏と飯田氏を指して「危ない人たちなんで上手くまとめて下さいね」と和田氏にエールを送っていました。

待望の『2』が発表にこの二人は危険ですからね、と須田氏


「みなさんは仲良しなんですか?」と高島氏が聞くと「そんなに仲良くはないです(笑)」と全員が否定。「須田さんがイベント好きなんで」と和田氏。須田氏が不定期に行っているトークイベント「HOPPERS」で和田氏と飯田氏は出会い、それが今回の作品につながったそうです。

「フィナーレライブまでのクールダウンのためのステージだから」と和田氏が表現するようにちょっぴりグダグダ気味にステージは展開、特に話題が無くなったので、試遊台を一台持ってきてWii『朧村正』を西氏と飯田氏がチャレンジすることに。今回のゲームショウでもマーべラスの一押しタイトルで、人気も高かったようです。

真剣にプレイする3人ここで広報の森さんが登場
西氏も真剣な目はしもとプロデューサーも登場


今回のステージには次々と新しい人が登場します。ここで和田氏が広報の森さんを呼び、ステージに登場。森はゲームに登場する百姫の姿でステージに上がりました。さらに、プロデューサーのはしもとよしふみ氏が登壇。ゲームを説明してくれました。

続いてはWii『アークライズファンタジア』。「アークライズはとっても王道、今の21世紀には逆に新しい・・・」と一生懸命紹介する和田氏ですが、高島広報に「和田はあまり詳しくないからしどろもどろになってる」と突っ込まれ、本作のプロデューサーである水谷英之氏が続いて登壇。「21世紀に作る新しいドラゴンのRPG」だとのこと。

「待機しとけと言われまして・・・」水谷プロデューサーです


最後に3人からそれぞれプレゼントがありました。西氏からはモモのキーホルダー、飯田氏からは網走刑務所のお土産、和田氏からは『NO MORE HEROES』のトイレットペーパーやビクターインタラクティブソフトウェアと入ったレアな『牧場物語』グッズなどがプレゼントされました。

ステージの終りに当たって西氏は「『Post Pet DS』を発表しましたが、早速それを見た女の子からメールが来ました。でも男の子でも遊べるゲームにするつもりなので期待して下さい」とコメント。飯田氏は「『ディシプリン』は謎のゲームということにしておいて下さい。あまり例のない、Wiiウェアだからできる実験です。ゲームの自由を進める、一緒に未知の世界に行きましょう」とコメント。

和田氏は『NO MORE HEROES』に触れて「今作ってます。ゲームプレイは研ぎ澄まされていたけど、広げ過ぎたというのが『1』のイメージで、今回は絞って深く、更にゲームプレイは研ぎ澄まして、という風に鋭意制作中です。マーべラスの他のタイトル共々ご期待ください」とコメントし、ステージは終了しました。

《土本学》
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