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グラスホッパー、三上真司氏との新作タイトルに「Unreal Engine 3」を採用

グラスホッパー・マニファクチュアは、エレクトロニック・アーツと共同開発している新作タイトルにEpic Gamesのゲームエンジン「Unreal Engine 3」を採用することを発表しました。本作はグラスホッパーの須田剛一氏がディレクター、『バイオハザード』で知られる三上真司氏がプロデューサーを務めます。

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グラスホッパー・マニファクチュアは、エレクトロニック・アーツと共同開発している新作タイトルにEpic Gamesのゲームエンジン「Unreal Engine 3」を採用することを発表しました。本作はグラスホッパーの須田剛一氏がディレクター、『バイオハザード』で知られる三上真司氏がプロデューサーを務めます。

「Unreal Engine 3はパワフルで、グラスホッパーのクリエイティブチームのヴィジョンの実現に最適であり、実装しやすいゲームエンジンです。アンリアルエンジンに使用されている革新的なツールとテクノロジーは、開発者がゲームをより早く、簡単に、低リスクでゲームを開発する上で有用です」と須田氏はコメントしています。

また、Epic Gamesのジェイ・ウィルバー副社長は「三上さんと須田さんと一緒に次のプロジェクトでご一緒できることを光栄に思います。グラスホッパー・マニファクチュアは世界でも、大胆で斬新な発想ができるスタジオの一つであり、アンリアルエンジン3で彼らの手によってどんな作品ができあがるかとても楽しみです」と述べています。

詳細は不明ですが、ゲームはホラーアクションで、複数のプラットフォームでの発売が予定されています。
《土本学》
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