不正コピーに対する韓国任天堂の取り組みが実を結びました。ニンテンドーDSでコピーゲームを動かす不正ツールを韓国に輸入しようとしていた業者に罰金刑が確定しました。韓国任天堂(Nintendo of Korea)は、DS Liteの韓国発売に先駆けて2006年に設立された現地法人。今回の摘発は韓国任天堂が関税庁に協力を要請することによって実現したもの。韓国任天堂はゲームの不正コピーに対して強い態度で望んでおり、DSのゲームソフトを配布していたサイトを刑事告発しています。任天堂の韓国進出にあたってはコピー対策が急務と言われていましたが、前例ができたことにより摘発がよりスムーズに進むのではないでしょうか。2007年1月に発売されたDS Liteが12月には100万台を突破し、Wiiが今年4月に発売されるなど任天堂の韓国進出は着々と成果を上げている模様。ゲームを心おきなく楽しむためには不正コピーのないクリーンな環境が一番ということで、今後も韓国任天堂の積極的な動きが期待されるところです。
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