『スパイクガールズ』は美少女達が活躍するスポーツゲーム。足でボールを蹴るバレーといった内容で、可愛らしいコスチュームに身を包んだ美少女がチームを組んで戦います。試合を楽しむだけでなく、美少女の育成やオシャレも可能。絵柄は完全に日本の美少女コンテンツを意識したものとなっているのも特徴です。
『ラグナロクオンライン』の成功を受けて、オンラインゲームでの重要キーワードとして浮上したのが「萌え」ですが、萌えを追求するのも一筋縄ではいかないのは後続のオンラインゲームが証明したとおり。画面写真だけ見ると「日本の新作PC用ゲーム」と言っても通用しそうな『スパイクガールズ』ですが、ハードコアに萌えを追求する姿勢は、ある種ふっきれたものを感じさせます。
案外、韓国をすっ飛ばして日本でサービスした方が受けそうな気もするのですが、三度目となるクローズドβテスト(正式サービス開始前に、人数を限定して行うテストプレイ)のお手並み拝見といったところでしょうか。