人生にゲームをプラスするメディア

テイク2、日本や中国などアジア太平洋でのビジネスを拡大

米国の大手パブリッシャーのテイク2インタラクティブは、新たにアジア担当社長を新設し、エレクトロニック・アーツやビベンディ・ユニバーサルで15年以上のアジアビジネスの経験のあるHubert Larenaudie氏を起用すると共に、シンガポールにアジア太平洋地域の拠点となる新オフィスを設置すると発表しました。

ゲームビジネス その他
米国の大手パブリッシャーのテイク2インタラクティブは、新たにアジア担当社長を新設し、エレクトロニック・アーツやビベンディ・ユニバーサルで15年以上のアジアビジネスの経験のあるHubert Larenaudie氏を起用すると共に、シンガポールにアジア太平洋地域の拠点となる新オフィスを設置すると発表しました。

テイク2では日本でのプレゼンスを強化すると同時に、中国と韓国でオンラインゲームの取り組みを行っていくとしています。

Hubert Larenaudie氏は「『GTA』『Midnight Club』『Cilvilization』『BioShock』などテイク2のフランチャイズは日本や韓国、中国で既に大きな地位を占めています。これらの主要ブランドに加えて成長中のスポーツゲームや我々の抱える才能あるクリエイティブチームによって、アジア太平洋はテイク2にとって非常に重要な市場となり得ます」と話しています。

現在のところ同社のタイトルは日本のパブリッシャーに販売権を許諾する形で提供されていますが、これに変化があるのかどうかは不明です。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!

    「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!

  2. 「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー

    「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー

  3. さよならハドソン、過去の名作をCMで振り返る

    さよならハドソン、過去の名作をCMで振り返る

  4. 戦慄ホラー『Outlast 2』開発元が「専用おむつ」を発表!ファンからの「漏らした」報告を受け

  5. 【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏

  6. 『マインクラフト』生みの親ノッチの声明全文 ― MS買収のMojangを去る理由とは

  7. 【DEVELOPER'S TALK】音ゲー、コーデ、キラキラ感。3DSタイトル『プリティーリズム マイ☆デコレインボーウエディング』にみるミドルウェアで実現した女児向けゲーム開発のこだわりとは?

  8. SonicSYNCは『プロセカ』をどう進化させたのか―低遅延やリッチなサウンドに挑み続ける開発者の「こだわり」

  9. 【CEDEC 2012】「Final Fantasy XIVで搭載されたサウンド新技術の紹介」ゲームの面白さにサウンドができること

アクセスランキングをもっと見る