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BBCの消費問題番組が『脳トレ』の音声認識で「なまり」の問題を指摘

欧州のメディアによれば、英国BBCの消費者問題を取り上げた番組「Watchdog」で、任天堂がニンテンドーDSで発売した『脳を鍛える大人のDSトレーニング』が、北部のなまりを認識しないと指摘したそうです。

任天堂 DS
欧州のメディアによれば、英国BBCの消費者問題を取り上げた番組「Watchdog」で、任天堂がニンテンドーDSで発売した『脳を鍛える大人のDSトレーニング』が、北部のなまりを認識しないと指摘したそうです。

その番組ではマンチェスターのラジオレポーターであるMichelle Liveseyさんが彼女の発音を認識しなかったと述べました。「黄色をいつも"yeller"というように言うのですがゲームは認識しないんです。誰もが、もっと綺麗に"yellow"と発音するように言って、そうするとちゃんと聞いてくれるんです」と彼女は述べています。

ゲームは英国で250万本以上が売れるヒット作品となっていますが、このような事例は彼女だけでなく、任天堂によれば一部のユーザーから不満の声は寄せられているそうです。ただし、非常に大規模なリサーチを行った結果でもあり、音声認識を使っているのはゲームのほんの一部であると釈明しているそうです。

マニュアルによれば音声認識の箇所では、20〜30cm離れて発音し、叫んだり、吹いたりせず、静かな環境でプレイするように推奨されているということです。
《土本学》
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