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「テイルズ オブ」シリーズが累計1000万本出荷を達成

バンダイナムコゲームスは、12月6日に発売した『テイルズ オブ イノセンス』で「テイルズ オブ」シリーズが累計1000万本出荷を達成したと発表しました。1995年12月にスーパーファミコンで『テイルズ オブ ファンタジア』が発売されて以来8種類のゲーム機向けに20タイトルが発売され、「イノセンス」の出荷16万本で1000万本間達成となりました。

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バンダイナムコゲームスは、12月6日に発売した『テイルズ オブ イノセンス』で「テイルズ オブ」シリーズが累計1000万本出荷を達成したと発表しました。1995年12月にスーパーファミコンで『テイルズ オブ ファンタジア』が発売されて以来8種類のゲーム機向けに20タイトルが発売され、「イノセンス」の出荷16万本で1000万本間達成となりました。

バンダイナムコゲームスの鵜之澤伸副社長は「12年もの長い間、シリーズとして続けて来られたこと、そして今回の記録を達成したのは応援してくださったお客様方のおかげと感謝しています。テイルズ オブシリーズはこの12年間であらゆるノウハウを蓄積すると共に、壮大な世界観を構築してきました。今後も、PS2『テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット』やWii『テイルズ オブ シンフォニア-ラタトスクの騎士-』などの発売を予定しており、ユーザーの挑戦マインドや感動の琴線を揺り動かすような作品を次々創出していきます。ご期待ください!」とコメントしています。

販売本数比率は国内87%、北米8%、欧州3%、アジア2%だとのこと。

「テイルズ オブ」シリーズは単なる勧善懲悪ではない深みのあるストーリーや毎回進化を遂げる斬新な戦闘システムが特徴で、人気漫画家である家藤島康介氏やイラストレーターのいのまたむつみ氏による魅力的なキャラクターなどで10代の中高生から30代まで多くのユーザーに愛されています。

今後もバンダイナムコゲームスではWiiやPS2などでの新タイトルなど、シリーズを世界に展開すると共に、ゲーム以外のコンテンツでも展開を広げていくとしています。
《土本学》
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