任天堂は10月18日に『DS文学全集』を発売します。本作では明治・大正・昭和にかけて活躍した芥川龍之介・夏目漱石・太宰治といった著名な作家の作品を100作品収録し、「あらすじ」機能や「しおり」機能など、ニンテンドーDSならではの気楽さで読むことができます。
本作では「ニンテンドーWi-Fiコネクション」を使って追加で作品をダウンロードすることができると発表されていますが、単に追加の作品というだけでなく、雑誌「ダ・ヴィンチ」との協力で、著名作家6名に近代文学の中からお気に入りの1作品をモチーフに書き下ろしてもらった短編小説が毎月1作品ずつ配信されるそうです。
第一回は11月6日から配信開始だということです。どのような作品になるのか楽しみです。
『DS文学全集』は10月18日に2800円で発売されます。
《土本学》
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