日本経済新聞9面「経営の視点 「日本的」に背向け任天堂快走」
株価も上昇気流、業績予想も上方修正、快走を続ける任天堂を日本経済新聞は日本的経営のアンチテーゼという見方で分析しています。トップ人事は42歳の若さの岩田氏を起用、ファブレスでカイゼンやジャスト・イン・タイムには余り関心が無く、従業員の数もトヨタの1/100。世界で見ると共通項の多い企業はアップルを挙げ、独創性が少ないと言われる日本企業の中で示唆に富む存在であると結んでいます。
日本経済新聞11面「アドバゲームじわり拡大」
広告とゲームを合わせたアドバゲームが拡大中です。開発費を広告主となる企業が負担し、ゲームは各企業のホームページなどに掲載、商品の宣伝の一環とします。ゲーム各社も安定した収入源として注目していて、スクウェア・エニックスと学研はSGラボを設立、インディソフトウェアはゲームを集めたサイトも開設しているということです。
日本経済新聞1面「株主とは 創業者の思いと務め」
企業と株主について考えるシリーズ第7回は「創業者の思いと務め」というタイトルで、創業者が企業の発展と共に直面する思いについて書かれています。「会社の将来に使ってほしい」と退職慰労金を辞退した任天堂の山内薄氏についても触れられています。
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