西村京太郎のミステリーがニンテンドーDSで！10月11日発売

テクモはミステリー作家・西村京太郎氏が原案・監修をつとめるニンテンドーDS向けタイトル『DS 西村京太郎サスペンス新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島殺意の罠」』を2007年10月11日に発売すると発表しました。

プレイヤーは新米探偵「新一新」(あらたいっしん)となり、謎に包まれた父親の死の真相に迫っていきます。初心者の方でも、まるで2時間のサスペンスドラマを見ているかのように楽しめる「カットパネル」という方式を採用しています。また、本格的な本編以外にも3〜5分程度で楽しめる短編推理問題集「WestVillage」も収録されていて、気軽にプレイすることが可能です。

『DS 西村京太郎サスペンス新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島殺意の罠」』は10月11日、価格は3990円です。

西村京太郎
昭和5 年9 月6 日生まれ。
昭和38 年第二回「オール讀物」推理小説新人賞受賞。
昭和40 年「天使の傷痕」で第十一回江戸川乱歩賞を受賞。
昭和42 年「太陽と砂」で文部大臣賞を受賞。
昭和53 年トラベルミステリー第一作「寝台特急殺人事件」を発表。
昭和56 年トラベルミステリー第三作目「終着駅殺人事件」で、
第三十四回目日本推理作家協会賞「長編部門賞」を受賞。その後、駅シリーズ、本線シリーズなど多種多様のトラベルミステリーを発表し、この分野での第一人者として確固たる地位を築く。また、十津川警部シリーズなど西村京太郎原作の大人気サスペンスドラマを多数生んでおり、多くのファンを魅了し続けているミステリー界の巨匠。

《土本学》