任天堂オブアメリカの発表によれば、2005年11月に開始された「ニンテンドーWi-Fiコネクション」のサービスで、これまでに接続したニンテンドーDS本体が500万台、総接続回数にして2億回というマイルストーンに達したそうです。「カンタン」「あんしん」「無料」で遊べる世界初の無線オンラインサービスとして始まったWi-Fiコネクションですが、かなりの数のゲームが対応するようになり、敷居も下がり、定着してきた感がありますね。
最も接続回数の多いゲームは『おいでよ どうぶつの森』で、以下トップ5タイトルまで紹介すると、『マリオカートDS』、『メトロイドプライム ハンターズ』、『ポケットモンスター ダイヤモンド』、『ポケットモンスター パール』となっています。これまでにWi-Fiコネクションに対応したタイトルは全世界で約65作品だそうです。
「Wi-Fiコネクションは全世界で、何の追加費用も必要なく、簡単で楽しく一緒に遊ぶプレイヤーを探す場を提供しています。このマイルストーンは何百万という楽しい時間を実現したこと、距離を超えた楽しみを実現したことを象徴するものです」と任天堂オブアメリカのReggie Fils-Aime社長はコメントしています。
《土本学》
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