任天堂は26日、平成19年3月期決算を発表しました。何度も予想の上方修正があった今回の決算ですが、最終的に、売上高9665億3400万円、営業利益2260億2400万円、経常利益2888億3900万円、純利益1742億9000万円、とニンテンドーDSとWiiの両輪が絶好調なことを受けて全ての数値が過去最高となりました。事業の内訳ではニンテンドーDSは昨年度だけで2300万台、累計では4000万台を超えました。『脳を鍛えるDSトレーニング』は累計1200万本、『Nintendogs』は累計1360万本、『ポケモンダイヤ/パール』も国内だけで521万本となっています。Wiiは発売後5か月で584万台を販売しました。売上高の国内外での内訳は海外が6430億円(66.5パーセント)となっています。任天堂では今後もDSを「所有者の生活を豊かにするマシン」として「一家に一台」から「一人一台」へと加速させていくことを目指し、Wiiではパッケージソフトま充実だけでなく各種チャンネルを充実させることでリビングでのコミュニケーションを促進、「取り巻く人々を笑顔にするマシン」とするとしています。そして今期はWiiが通期に貢献し、DSは更なる普及が見込まれ、売上高はついに1兆円を超え、1兆1400億円、営業利益2700億円、経常利益2900億円、純利益1750億円を見込んでいるとのこと。
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