「(PS HOMEは)ソニーの"Mii-too"(Me too[私も]にかけて)というアプローチの一つの例です。しかし宮本氏が基調講演で言ったように任天堂は何年もかけてソニーが今実行しているようなことを研究してきました」
とのこと。このコメントをしたのは誰か良くわかりません(まあ広報か誰かだとは思いますが)。
宮本氏は基調講演の中でWiiのMiiというシステムについて、お蔵入りになったディスクシステムでのアバターシステムや、64DDの『タレントスタジオ』、ゲームキューブの『ステージデビュー』など何年もずっと実現したかったけど「遊べない」「売り物にならない」という理由で断念してきた、プレイヤーを作成する、というアイデアが結実したものであると話しました。
ソニーがPS3のオンライン向けに発表した「HOME」は、性別・顔・体・アクセサリーなどのパーツを選ぶことで3Dのアバターを作成して、用意された様々なスペースの中でゲームやショッピングをしたり、自分だけのプライベートスペースを飾ったり、テキストベースでは実現できない豊かなコミュニケーションが取れるシステムです。
どちらかというとMiiよりは、Second Lifeに近い方向だと思います。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで
-
あなたは『桃鉄』派?それとも『マリパ』派?パーティーゲームの“二大巨頭”が出揃う
-
ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説
-
『星のカービィ スターアライズ』ストーンの変身をすべて調べてみた!全18種類をチェック
-
『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ
-
『ポケモンレジェンズ アルセウス』ノボリに衝撃的な説が浮上!?「ありえんほど泣いた」
-
『ポケモン スカーレット・バイオレット』新御三家はだれを選ぶ?2,000人以上が投票したアンケート結果発表!
-
元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説
-
『ポケモンSV』クワッスの特徴から導き出される進化予想…“イケメン水上コック”を連想するファンも!?