人生にゲームをプラスするメディア

Pandemic StudiosがWii向け作品を開発中―強くなるWiiへの流れ

米誌ビジネスウィークが次世代ゲーム機戦争(こんな言葉も使わなくなってきましたね・・・)についての記事で、ソニーから任天堂へという流れが強くなっていると書き、その一例として『スターウォーズ バトルフロント』や『スペクトラム・ウォーリアーズ』などを開発した有力デベロッパー・Pandemic StudiosがWii向けのプロジェクトを進めているということを挙げています。

任天堂 Wii
米誌ビジネスウィークが次世代ゲーム機戦争(こんな言葉も使わなくなってきましたね・・・)についての記事で、ソニーから任天堂へという流れが強くなっていると書き、その一例として『スターウォーズ バトルフロント』や『スペクトラム・ウォーリアーズ』などを開発した有力デベロッパー・Pandemic StudiosがWii向けのプロジェクトを進めているということを挙げています。

Pandemicのチーフ・エグゼグティブのアンドリュー・ゴールドマン氏は「近年のゲーム業界の問題点は新鮮味が無くなったことです。新しく革新的な体験を生む場はMySpace(音楽をテーマにする世界最大のSNS)などに奪われてしまいました。しかしWiiは新しく、人々を呼び戻すことができます」としています。

PS3とXbox360向けに戦争をテーマにした大作アクション『マーセナリーズ2』を開発しているPandemicがWiiに参入するというのは興味深いニュースですね。どのような作品を出してくるのか楽しみです。

同じ記事ではEAの「マッデン」シリーズの生みの親で現在はD2C Games社長を務めるScott Orr氏の「昨年夏と比べてWiiへの興味は確実に高められています。最初にわき道で様子で伺っていたパブリッシャーはクリスマスまでにラインナップを充実させるべく、動きを強めています」というコメントや、アタリが、PS3向けは来年発売しない一方、Wii向けの予算は倍にした、という話が紹介されています。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも

    SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも

  2. 『ポケモンSV』クワッスの特徴から導き出される進化予想…“イケメン水上コック”を連想するファンも!?

    『ポケモンSV』クワッスの特徴から導き出される進化予想…“イケメン水上コック”を連想するファンも!?

  3. 【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで

    【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで

  4. ブラウニーブラウン『マジカルバケーション』生誕10周年イベントをTwitterで開催 ― ユーザーの質問にも回答

  5. 『ポケモン スカーレット・バイオレット』ではメガシンカが「テラスタル」として実装!? 全ポケモンが使えるタイプ強化+個体によってタイプが変わる“めざパ”的な側面も

  6. 『ダイパリメイク』“ひでん要員”の任は解かれず!? 献身的に旅をサポートする野生のビーダルとムクホーク

  7. 『ゼルダ無双 厄災の黙示録』バトルで無双するための10のコツ! ビタロックとロッドが強いぞ

  8. ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説

  9. 2006年に劇場版アニメになった『どうぶつの森』、改めて見るとかなり“奇妙”じゃない?【※ネタバレ注意】

  10. 『モンハンライズ』知ると楽しい「マカ錬金」&「護石」のススメーまだ見ぬ“神おま”を探しに行こう!

アクセスランキングをもっと見る