MTOが「Wiiで楽しめるレースゲーム」と「ハンドル型アタッチメント」をフランスのユービーアイソフトに企画提案し、実現することになったレースゲームで、既に米国と欧州ではロンチタイトルとなることが決定しています。ステアリングアタッチメントとこれまでにない臨場感で注目を集める『GT Pro Series』をMTOが逆輸入して販売することが決定しました。
ステアリングアタッチメントは中心部分にWiiリモコンを装着することで使用でき、まさにハンドルを握るかのようにマシンを操縦できるようになります。このアタッチメントはWiiリモコンを横にしてファミコンポジションで持つ他のレースゲームにも使用できそうです。操作は、オプションでWiiリモコンを使うか、十字キーを使ったものにするかどうか選択が可能だとのことです。
レースはトゥーンシェイドのアニメチックな映像で展開され、昼夜や晴天・雨天などの気候、時刻などを設定して走ることができます。登場する車は全て実名で、性能も実車を参考に作られています。
子供から大人まで大満足のゲームモードは以下の通り。
・Championship 難易度別に4つのクラスに分かれて多種多様なカップにチャレンジ。カップのカテゴリにはミゼットIIのワンメイクレースやオープンカーのみのものなど、30種類以上があります。
・QuickRace チャンピオンシップなどで使えるようになったコースで、自由に条件を設定して走れます。
・TimeAttack 同じく使用可能になったコースで、プレイヤー1台で走行してタイムを競うモードです。走行データが記録され、ライバルとして登場させるゴースト機能もあります。
・DriftCombo 規定コース(通常モードで登場するうちの3コース)を走り、走行周回内で何回ドリフトできるかを競うモードです。
・VSmode 2人から4人で同時対戦プレイができます。プレイヤー同士が上下2分割、もしくは4分割された画面で熱いバトルが楽しめます。
・ReplayTheater コースを走行したりリプレイ走行データを鑑賞することができます。
・CarTuning ガレージで、自分の走りに合わせてセッティングを施すことが出来ます。カラーリングだけでなく、取り付けたパーツによってはマシンの外観も変化します。
「Nintendo World 2006」でもステアリングアタッチメントを用いた体験ができるそうです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
『スパロボ30』最も予算を注ぎ込んだユニットは?「グリッドマン」「イカルガ」等の“初参戦組”に注目が集まる【読者アンケート】
-
【特集】『星のカービィ』インパクト大なザコキャラ10選!名前もちゃんと覚えてる?
-
任天堂の不思議なキャラ10選
-
SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも
-
『スマブラSP』勇者の「パルプンテ」は何が起こる!? 100回検証して効果をまとめてみた
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた
-
「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」各地方ごとの投票結果も公開!初代カントーから最新作ガラルまで、8地方別のランキングをチェック
-
『The Elder Scrolls V: Skyrim』地味に記憶に残るセリフ9選!「膝に矢を受ける」だけじゃもったいない【ホワイトラン付近まで】
-
【特集】『スーパーマリオ オデッセイ』小ネタ12選!知ればマリオの旅がもっと楽しくなる!?