米テキサス州のAnascapeは月曜日にテキサス東部地区の地方裁判所に、任天堂とマイクロソフトが同社が1999年〜2005年に取得した12の特許を侵害したとして提訴しました。これらの特許はアナログセンサー、フォースフィードバック、振動メカニズムなどコントローラーに関するものです。Anascapeは両社がどの特許を侵害したかは明らかにしたものの、どのように侵害されているのかどうかは明示していません。同社は任天堂とマイクロソフトが特許の侵害から得た不当な利益の請求を求め、使用の差し止めを求めています。もしそれが認められない場合、強制的なライセンスフィーの支払いを命じるように求めています。任天堂とマイクロソフトは現時点では反応を見せていません。似たような裁判ではソニーがプレイステーションのコントローラーに搭載した振動技術についてImmersionが特許侵害として提訴し、ソニーが敗訴したという事例があります。今回の裁判もどのように推移するか見届ける必要がありそうです。
Switch 2を持ち寄った『勝手にロンチパーティー』は予想外のタイトルが大盛り上がり。次回もやります(テクノエッジ アルファ ゲーム部) 2025.7.3 Thu 22:00 Nintendo Switch 2発売翌日の6月6日、都内某所で『Switch 2勝手…